初めまして。南子安動物病院で院長を務めている佐藤元也(かずなり)です。
当院は「年中無休」「新しい設備」「幅広い手術」などを強みとしている動物病院で、それは「今後はこんな動物病院が飼い主様から求められる」という私のイメージを形にしたものです。
当院では犬と猫を対象に、身近な悩みから重篤な病気まで幅広く対応しています。
特にCTとMRIを備えているため、精密な検査ができ、問題があれば当日の手術も行っていることが大きな特徴です。
神奈川県と千葉県を結ぶアクアラインが開通する前は、千葉県にお住まいの飼い主様のペットが重い病気にかかった場合、治療が可能な大学病院までは遠く、通院が難しい状況でした。そんな困っている患者様を見て何とかできないかと思い、平成17年4月にCTを、平成22年3月にMRIを導入し、サービスを拡充しました。
私は大学卒業後に勤務医として経験を積んだ後、当院の院長に就任しました。
幅広い手術を行うようになったきっかけは、直接的には高度な機器の導入ですが、元々は大学時代に教授の素晴らしい手術を直に目にしてきたからです。教授のように鮮やかでペットに負担をかけない手術がしたいと、現在も日々、勉強を続けています。
当院はおかげさまで、現在は千葉県内のほか、東京都や神奈川県からアクアラインを通って来院される方も増え、年間来院数は延べ1万1,000人超にまでなりました。飼い主様の約6割は、他院で手術ができなかったり、診断がつかなかったりしてセカンドオピニオンを目的に来院されています。他院から直接紹介されることも多く、当院から北の船橋市方面、西の東京都や川崎市方面を合わせて50ほどの動物病院から紹介を受けています。
当院では飼い主様のどのような相談にも応えられることを理想に掲げ、今後も良い診療を行ってまいります。